勇気が出ます!

理学療法士とのリハビリで取り組んでいる内容を理解され、

ご自身でも取り組もうとされている姿を拝見すると、

「うまく伝わってよかったなぁ!」って嬉しくなりますね(^o^)

 

しかし、例えば、その内容が「歩行」や「立ち上がり動作」などと

なると、いわゆる「リハビリ時間」以外に、お一人で行われると

転倒の危険が考えられるケースも、しばしば見られます。

 

理学療法士が対応できる時間には限りがありますが、でも、

「一人でやったら危ないですよ!」なんて否定してしまうと、

せっかくのモチベーションを台無しにしてしまいますよね(T_T)

 

なので、リハビリの成果を上げていくためには、施設内では

理学療法士以外にも看護・介護スタッフとの共同作業ですし、

ご自宅ではご家族やヘルパーさんの協力が必要になって

きますよね!

 

ある利用者さんが、奥様に支えられて外を歩いておられる姿を

よくお見かけするのですが、利用者さんや奥様の努力に触れる

度に、逆に私が勇気づけられたりしているのです(*_*)