熱いっス!!

今日は、あるスタッフと、認知症の影響からか、うまく動作が

行えない方の事例について・・・そして、また別のスタッフとは、

ベッド上での動作が上手く行えずに、ご自宅でお困りの方の

事例について・・・熱く語り合う時間を持つことが出来ました。

 

この2つとも、今日の時点では「これやっ!」と言えるナイスな

プランを導き出すことは出来なかったのですが、いつも、こんな

議論を交わした後には、「良くなってもらいたい」という共通の

願いのもと、前向きな意見を交換し合う時間って、すごく大切だなぁって

思うのです(*_*)

 

理学療法士が治療台の上で行うストレッチなどの施術が、花形と

思われがちではありますが、こういった「受け身」なリハビリのみに

終始していては、実際の生活の向上に結びつかない場合も見られ

ます。介護スタッフと連携しながら、生活の場面で何度も何度も

実際に練習していくことが大事ですよね。

 

如何にして利用者様ご本人の動作を向上させていくか・・・

ご家族様の介護負担を少しでも軽減させていくには・・・

スタッフみんなで協力し合って、これからも「熱く」検討を

続けていきたいですね!