ロコモティブシンドローム

少しずつ知られるようになってきたことばですが、

一般の方の認知度はまだまだではないでしょうか?

 

今日は「ロコモティブシンドローム」の講演に行ってきました。

「メタボリックシンドローム」が広く知られるようになって、

整形外科も運動器の障害を広く認知していただけるように提唱しているものです。

 

「運動器の障害により要介護になる」リスクの高い状態になること」と定義されていますが、

加齢や疾患によって、動きにくくなってきた状態を指すといっていいと思います。

簡単に疑わしいかどうか調べるには、ロコチェックというものがあります。

ロコモの度合いを調べるには

どれくらいの高さから立ち上がれるか調べる「立ち上がりテスト」

2歩の歩幅を計測する「2ステップテスト」

質問で答える「ロコモ25」

で判定されます。

 

詳しくは日本整形外科学会が開設する専用のHPがありますのでこちらを参照に

https://locomo-joa.jp/

 

実際、ロコモティブシンドロームと診断されたら、

改善のためのトレーニング方法「ロコトレ」も紹介されています。

「片足立ち」「スクワット」がその中心です。

当院でも、判定や運動の指導を行っています。

 

まだまだ認知度が低いようですのでわれわれ整形外科医は頑張らないといけませんね。