11月14日は世界糖尿病デー

11月14日は世界糖尿病デーです。

なぜこの日なのか?

11月14日は、インスリン(血糖値を抑えるホルモン)を発見したカナダのバンティング博士の誕生日で、糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デーとしているそうです。

日本においても、糖尿病と強く疑われる人と可能性を否定できない人の合計は約2050万人※に上り、早急な対策が迫られています。

糖尿病になると、恐ろしい合併症になると考えられています。足などの神経障害、目、腎臓に支障が出てきます。また糖尿病の患者さんは、骨の質が悪くなり気付かないうちに骨粗鬆症になっており、背骨の骨折を起こしてしまうという報告もあります。

診断は血液検査で簡単に出来ます。(HbA1cや血糖値という項目で判断出来ます)

当院の内科でも実施可能です。

世界糖尿病デーにちなんで、滋賀や京都でもライトアップが実施されたようです。

二条城や彦根城、東寺や京都タワーでも行われたみたいですが、残念ながら見れませんでした。