火傷

この季節、ストーブや湯たんぽなどつかわれるので

火傷が多い季節です。

火傷をした場合は応急処置はまず、水道水で冷やすことです。

そうすることで、火傷の広がりをおさえることができます。

 

その後、傷の処置を行いますが、

深い火傷だと、しる(浸出液)がたくさん出てきます。

 

たくさん出てくるので、汚く見えますし、バイ菌がついたのでは

と心配してしまいますが、

この浸出液には傷を治す様々な物質が入っており、

傷にとっていい作用をします。

なので、傷の処置は傷を乾燥させることなく、適度に湿潤した状態に保つのが

治癒を早めます。

湿潤した状態に保つには、傷を覆う被覆材を使用します。

様々なものがあります。

被覆材を使うと治癒が早まるだけでなく、傷にくっつきにくく、

交換のときの痛みが少ないのも利点です。

 

火傷には適切な治療を