本日の勉強会 腰部脊柱管狭窄症

今日の勉強会は腰部脊柱管狭窄症についてでした。

脊柱管狭窄症は多くの場合、加齢に伴い、神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、

神経が障害されることで、下肢の痛み、しびれ、いわゆる坐骨神経痛

を来す疾患です。

歩行すると、下肢のしびれや痛みのため歩行を中止し、

しばらく休憩すると歩行できるようになるという、

間欠性跛行と呼ばれる歩行が特徴的です。

高度になれば、筋力低下や排尿障害も来します。

http://www.endo-clinic.or.jp/medical_information/orthopedic_surgery#herniated

 

神経ブロックや薬物治療、理学療法、手術などの治療が行われますが、

症例も交えて、我々のおこなっている治療を発展できないかと

理学療法士たちが、いろいろプレゼンしてくれました。

今後の診療の役立てればと思っています。